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北海道を軽自動車で旅行しよう!意外と快適おすすめドライブ

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連休や長期休暇シーズンはレンタカーの予約が混み合い、軽自動車以外全て満車……というケースも少なくありません。「仕方なく軽自動車で予約するか…でも、広い北海道を軽自動車で旅行して大丈夫だろうか…?」と、不安になる方もいらっしゃると思います。そこで筆者があえて軽自動車をレンタルし、どのくらい快適に北海道をドライブできるか検証してみました。

レンタカーの予約が込み合ってくると、普通車のコンパクトカーやセダンなど、個人旅行や家族旅行で使い勝手のいいクラスの車から予約が埋まっていき、最終的には軽自動車とワンボックスといった、小さすぎるか、大きすぎるクラスが残る…といったパターンが多いようですね。

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こちらはちょいのりレンタカーのインターネット予約画面。連休まっただ中で予約しようとすると、やはり軽自動車くらいしか残っていません。

それでも、旅行日数や走行距離によっては、軽自動車でも十分快適にレンタカー旅行が楽しめるかも知れません。今回はちょいのりレンタカー新千歳空港店で軽自動車クラスのレンタカーを予約して、1泊2日のドライブ旅行に行くことにしました。

最近の軽自動車は、車内スペースも十分

今回借りた軽自動車クラスのレンタカーはこちら。
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日産・モコ(MOCO)です。スズキMRワゴンの姉妹車で、トールワゴンとしては背が高すぎず、ちょうど良いサイズ感のように思います。

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車内の広さはまずまず。運転席からの視界も良さそうです。

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後部収納スペースはこんな感じ。トランクも2つくらい入りそうです。大人2〜3人での旅行なら、問題ない車内スペースではないかと思います。

スピードを出しすぎなければ快適、山道は緊張が続くかも?

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さっそく、ドライブ旅行に出発。1泊2日でちょうど良い距離感ということで、今回の目的地はニセコにしました。
用事のため札幌に立ち寄ることになったため、まず道央自動車道で札幌に向かいます。軽自動車での高速走行も、制限速度を守っていれば車体がふらつくことも少なく、快適に走ることができます。

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札幌で用事を済ませ、国道230号線でニセコへ。片道約90kmの道のりです。市街地を抜けてしばらく走ると、山道にさしかかってきます。その前に、直売所に立ち寄って休憩。お目当ては…
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茹でとうもろこし!
夏場シーズンの北海道はこの美味しいとうもろこしを食べるのが楽しみの一つですね。
軽自動車はコンパクトなので、駐車場が混雑していたり、駐車スペースが狭かったりするスポットでは有利になりそうですね。

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ただ、山道に入ってくると、かなり緊張を強いられます。上り坂ではパワー不足でスピードが上がらず、後続車の突然の追い越しに注意が必要ですし、下り坂でスピードが出すぎると、カーブで車体がかなりふらつきます。両手でハンドルをしっかり握って、運転に集中しなければならない時間が続きます。

軽自動車であっても、やっぱりレンタカー旅行は便利

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ニセコで宿泊して迎えた2日目。この日はあいにくの曇り空。目の前の羊蹄山はすっかり雲に包まれて見えません。ですが、気持ちを前向きにし、天気に恵まれなくても楽しめるスポットを巡っていくことにします。

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最初に向かったのは、羊蹄山の湧き水を汲むことができる「湧水の里」(北海道虻田郡真狩村社215)。羊蹄山の雪解け水が伏流水となって湧き出てくる場所で、たくさんの蛇口が整備されて、ペットボトルなどで汲みやすくなっています。また目の前が駐車場なので、たくさんのボトルを持参して水をくんでいる人も多く見られます。

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空いたペットボトルに湧き水を汲んでみました。冷たくて美味しい天然水です!レンタカーでしたら、空いたペットボトルを捨てずに用意しておいて、湧き水を多めにキープしたくなりますね。

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こちらは、作家・有島武郎の作品や足跡、武郎が所有した農場の歴史などを紹介する「有島記念館」。展示内容も面白いのですが、ここの案内リーフレット表紙の美しい写真が気になり、撮影ポイントを探して周囲を散策しました。
写真は、リーフレットと同じ撮影場所。記念館の建物が水面に映るこの場所は、天気が良ければ羊蹄山も一緒に写せたはずです。

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有島記念館から北に向かい、倶知安町を抜けて共和町へ。共和町役場の「かかし古里館」を見学しました。ここは廃校となった小学校の建物を修復した展示施設で、この地域の開拓の歴史を知ることができます。北海道開拓時代の人びとの暮らしや労苦に思いを馳せる展示内容ですが、北海道の重要な歴史でもあります。

ニセコからのドライブでは、わりと興味の向くままに自動車を走らせました。時間の許す限り、気軽に寄り道ができるのがレンタカー旅行のメリットですが、軽自動車でも十分そのメリットを享受できることがわかりました。

長距離ドライブはお尻に来る!

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そろそろ帰らないといけない時間に。そのまま国道5号を北に抜けて余市町に出て、海岸沿いに小樽~札幌へと向かいます。

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小樽市内まで来ました。時間があれば立ち寄って観光したかったのですが、時間がないので車を降りずにそのまま通過しました。

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そして、高速道路で札幌を経由して新千歳空港へ。
ちょうど、札幌~ニセコ~小樽~札幌と、反時計回りに結ぶルートでドライブした形になります。走行距離は230km以上。
このあたりまで来ると運転席に座っている時間も長く、お尻がかなり痛くなってきました。

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この軽自動車のシート、デザインからして長距離ドライブに向いたもののようには見えません。筆者は自動車の長距離運転はわりと平気な方なのですが、お尻の痛みがこうも続くと、運転中の気持ちが落ち着きません。
コストダウンという面で仕方ないのかも知れませんが、長距離運転に向かないシートは軽自動車の数少ないデメリットの一つと感じました。

まとめ

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今回の経験から考えると、1日200km以上走るとさすがに身体も疲れてきますが、1泊、あるいは2泊の日程でゆっくり観光しながらであれば、そこまで疲れを感じないはずです。
例えば、札幌や帯広などの都市部と周辺の温泉地や観光地を巡る1泊2日の旅程であれば、軽自動車でも十分でしょう。日帰りであれば利用料金もかなり安いため、さらに気軽に利用できると思います。

ただ、3日以上の日程で走行距離も300km以上になる場合や、いくつもの峠を越える山道コースをとる場合などは、軽自動車だと疲れがたまってくる可能性が高いと考えられます。そんな場合はやはり、普通車クラス以上のレンタカーを早めに押さえておくことをおすすめします!

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